子育てで感じるイライラ、実はダイバーシティ自分とは違う価値観を認めていく練習なのかも

ちょっとの気づきでお母さんを元気に子育てカウンセラー、アンガーマネジメントファシリテーター加藤聡子です。

土日はどうしても長男中心にスケジュールを組むことが多いので、平日は次男と二人で過ごす時間を充実させたいと思っています。

せっかく四季がある国に住んでいるので、できる限り季節を感じられることをしよう、そしてこれからは特に、お迎えまでの時間を最大限に活用して、行った感のある場所に行こう!と決めました。

そんな、次男との二人プチ日帰り旅行の記念すべき第一弾は、海にしました

波の音を聞きたかった。それと、波を見ていたかったからです。

本当は、自然の海、きれいな海がよかった

海の浄化パワーって本当に強くて、一度波が寄せ、そして引く、その度に心と頭にこびりついた余計なものたちを洗い去ってくれる。本当に洗濯機のような海。

残念ながら、お台場の海は人工的に作られた海ですし、水もきれいではありません。台場という場所すぐ近くの大きな道路、工場地帯、空港、線路、店などなどの汚れを、既に精一杯溶かし込んでくれているような、そんな感じがして、それはそれでその優しさに感謝をしたのですが、私が本当に触れたかった海とは違いました。

それでも、時間と距離のリミットの中で選んだ行き先。束の間でしたが、次男は浜辺で砂を握ったり、少し海に足を入れたりして楽しみました。

この小旅行で感じたことがあります。

家族という最小単位の社会の中で、そして親子という勘違いしやすい関係性の中で感じるストレスや怒り、イライラは、もしかすると様な価値観に触れ、そしてそれらを受け入れながらうまく折り合いをつける練習なのかもしれない、ということです。

勘違いしやすい関係

と書いたのは、

親である自分が、子どもである我が子の行動に違和感を感じた場合、自分の考えが正しいという前提で、子どもを注意し、怒り、従わせよう、合わせさせようとしてよい、と無意識のうちに思い込んでいるからです。

中にはそうしなければならないときがあると思う。でも中には、そうではないときもある。それなのに、いつでもいつでも注意して、自分の枠にはめようとしてしまいます、よね?私は、、そうでした。そして今だって、100卒業できてはいません。

でも、心がけていることがあります。

それは、何か言いたくなったとき、

これって、本当に怒らなきゃダメなこと?

と自分に聞くようにしています。

私の価値観ではいいと思わないことだとしても、だからってそれが認められないなら、それは独裁。

親子って、そういう関係じゃないはずです。

それから、

子どもが持っている価値観は、

子どもなんだから間違ってる、子どもなんだから大人と違った場合は大人に合わせるべき、

なのでしょうか?

文字にすると、

そんなことはない

と答えたくなりますが、実際そういう気持ちが無意識に根底にあるがゆえに怒っている場面が結構あるように思うのです。

だからこそ、

私は自分に確認するようにしています。

本当に、絶対的に怒らなきゃいけないこと?

聞いた結果

なんとも言えない、分からない

の場合、子どもの価値観、判断を優先していこうと思っています。

なぜかと言うと、

子どもの行動を決めるのは本人である子どもであるべきだと思うから。

です。

そして、その結果がどうだったかをよく見ようと思っています。

結果、自分が避けたかったような事態にならずに済んでいたなら、やはりやめさせる必要がなかったということです。

次からも怒ることはしません。

思い込みで作り上げた仮定のリスクだった、ということです。

自分の価値観で人を縛るのをやめる。

自分の言うことを聞かない、という不快感だけで怒るのをやめる。

思い込みを手放して、客観的に現実を見る。

その繰り返しで、

本当に怒る必要があるかどうかのボーダーラインを作っていけばいいのです。

自分の価値観と違う

だからと言って

ダメなわけではない。

ここの区別を、イライラに振り回されることなくしていけることが、

様な価値観を受け入れられるようになることであり、ひいてはそれができる子を育てることになっていくのではないでしょうか?

最後に、

アンガーマネジメントファシリテーターの先輩であり、子育ての先輩でもあるいなっち先生が、ご自身のブログに書いていらしたことがとても参考になるのでご紹介します。